セルフケアはこころを含めた自分を大事にすること

暑さの厳しい今年の夏ですが、足首だけはいやに冷えています。今年の暑さのせいなのか、今年になって自分の身体が変わったのか、それとも、今年は敏感に感じるのか、区別がつかないのですが、ずーんと冷えるのが気になります。

前回に引き続き、本じゃないものの紹介なのですが、この足首ウォーマーが気に入っています。ケータイウォーマー。

いわゆるレッグウォーマーなのですが、夏にもぴったりです。 小さくて薄くて、程よく暖かく、肌触りもさらっとしていて、締め付け感なくぴたっと体に添ってくれます。ロングスカートやパンツの裾からはみ出して見えていても、レギンスを履いているような感じに見えるので、外出先でも寒いと思ったらどこでも使います。ぎゅっと伸ばして足を入れると、靴を履いたままで着脱可能。小さくたためるので、商品名のとおり、携帯に便利。腕にも使えるそうですが、私はいまのところ専ら足首です。

今まで、我慢しすぎていたのかなぁ、と思います。セルフケアというのは、身体だけではなくて、こころを含めた自分自身を大事にするということですよね。

昭和の時代には今よりずっと我慢することの方が立派なことと思われていて、ともすれば自虐的なのがかっこいいという話になっていたりしたように思います。過保護にするのはいけない、心身は鍛えなければならないとよく言われました。でも、鍛錬することとは自分の弱いところをそのまま野ざらしにすることとはまったく別の話です。他の人はどうなのかわかりませんが、私の中にはそのあたりの混同があって、セルフケアにたいするためらいがあったような気もします。

要するに、自分を大事にするということはどういうことなのか、質的にわかっていなかったということじゃないかと思います。

前回にも少し書きましたが、セルフケアにあたるようなことについては、医療機関ではほとんど指導してもらえないですよね。そういうことを期待してはいけないのかなとやっと最近気がついてきたのですが、じゃあ、どこに期待したらいいんでしょうか。

とりあえず、足首が冷える方、暖めましょう。睡眠中の冷え対策のゆるーいタイプのものも市販されているので上手に利用して。

別に商品紹介のブログではないのですが、今回はこんな感じで書いてみました。