ブログとリアルの間にあるほどよい緊張

数日迷っていました。
先日からロルフィングのことを話題にしていますが、どこでロルフィングを受けたかをこのブログに明記するかどうか、迷っていました。

これまでもリアルにお会いした人のことを全く書かなかったかというとそうでもないのですが、今回は、書かないことにします。
リンクも張りません。ロルファーのKさん、ごめんなさいね。

ロルファーの名前やサロンの場所を明記すると、いいことしか書けないでしょう。宣伝に協力してあげたいし、もちろんいいこともたくさんあるのですが、ロルフィングを通して変わっていく自分の身体やこころについては、まっすぐにものを考えて記述していきたいという気持ちが強いです。

まだまだ身体が変わっていっています。旧い思い出をたぐりながら、自分の生き方を考え直す良い機会にはなっています。このブログは、私の歴史も内面の深いところもさらけ出しながら、ものごとをゆっくり見つめていこうとしているので、ロルフィングというものについても偏りなく私の考えを書いていきたいように思うのです。

ツイッターフェイスブックというツールができた今、ブログというものは、そういう意味で、リアルとの間の緊張感を演出できる良さを残した媒体であっていいんじゃないかと考えました。

ロルファーKさんからは、ブログの文章の一部を転載したいという申し出があったのですがお断りさせていただきました。転載していただくと、事実上リンクしたのと同じになってしまいます。感想はかならず直接お届けしますのでもう少しお待ちくださいね。